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敵な植物(6) ツルニチニチソウ [ガーデニング]

ヨーロッパ原産の外来種らしいです。

手入れなんかしなくても、春先に次々花を咲かせてくれるので、ありがたいと言えばありがたい。

お花はこんな感じ
ツルニチニチソウの花
昔はご近所で咲いてるのを見て「いいなぁ」とおもってました。(遠い目)

何が凄いかって、その繁殖力。
どんどん蔓を伸ばして、その先から根が出て株が増えて、どんどん蔓を伸ばして(以下エンドレス)

こやつの増え方に比較すると他の草はまだ可愛げがあります。

いい所はあんまり抵抗せず抜けてくれるところ。
春に大掃除をしたので、今のところ「庭中ツルニチニチソウ」係数は下がっています。

【ツルニチニチソウ対策】
(1)まずは生やしておくエリアを決める(玄関前とか良く目にする場所推奨)
  ここに関しては長くなったら切る、増えすぎたら間引く。
(2)生えてほしくないエリア
  覚悟を決めて一日がかりで抜く。
  スコップとかドライバーとか雑草フォークなんかを片手に根からしっかり抜く。
(3)生えてほしくないエリアは3ヶ月くらいは巡回して残りを丁寧に抜く。

またまた増殖してきたので、要対応であります。
増殖するツルニチニチソウ

ヒマワリの後姿 [ガーデニング]

楽しみにしていた一番大きなヒマワリが咲きました。

しかし、ずっと後ろ姿。
ヒマワリの後ろ姿

何とか、もうちょっと、コッチ向いてくれませんか。
無理に斜めから撮影してみる。
斜めから見上げたヒマワリ

振り返ってー。
タグ:ヒマワリ

オニヤンマ君 [ちいさな自然]

オニヤンマが庭木で休憩してました。

蝶はひらひらと暫く庭に居るので見ることが多いのですが、
トンボは(多分)すいーっと通過するのでめったに見かけません。

記念写真。オニヤンマ君です。
オニヤンマ

ナスタチウムの切り戻し [ガーデニング]

ナスタチウムの鉢を日当たりの良い場所にずっと置いていたので
暑さに負けて葉っぱがすっかり黄色くなってきました。

夏前に葉を残さず全体を刈り込んでしまうそうなのですが、
できていないので、本日はナスタチウムの切り戻し。

すっかり葉が黄色くなったナスタチウム。茎もだらんと伸びてます。
切り戻し前のナスタチウム

あまり極端に刈ると枯れそうだったので、少し葉を残して切り戻しました。
(正しいのかな。猛暑対応)
切り戻したナスタチウム

夏の間は日陰で過ごして頂くことに。
日陰のナスタチウム

残りのお花はここ(^^)
花瓶のナスタチウム

クロオオアリが台所に… [ちいさな自然]

朝、クロオオアリが台所でウロウロ。

家の中に小さい蟻が入ってくるのは良くありますが、クロオオアリは珍しい。

ちりとりを進路に置くと怖がらずに乗っかってきたのでクロちゃんの巣がある玄関先の地面へご案内。

しかし、台所、玄関、廊下に何匹もウロウロ歩いてます。
結局10匹くらい外に出して「これはあかん」。

まずはクイックルワイパーのウエットタイプ(ジャスミンの香り)で廊下を拭いてみた。
残念!暫くすると再びクロオオアリ登場。普通に廊下を歩いてます…。

次はキッチンタオルに料理用のお酢を付けて玄関ドア枠を上下左右ゴシゴシ。
これは効いたようで玄関から入ってこなくなりました。やったね(^^)v

ほっと一息。トースト焼いて蜂蜜をつけようとした時、原因を発見しました。
クロオオアリ蜂蜜

【教訓】
夏場は蜂蜜をテーブルに置きっぱなしにしない。

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「クロオオアリ」と聞くと
「くろおおありのくろ」と反射的に出てくる。(^^)

昔よく読んだ絵本です。
良心的な蟻さん探検もの。虫の好きな男の子向け。
くろおおありのくろ
こどものとも161号 
馬場喜敬 さく 飯田四郎 え
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敵な植物(5) ナツヅタ [ガーデニング]

かの甲子園を覆っていると言う「ナツヅタ」。

栄養のある土に生えると葉も大きく育ち立派な感じ。
これはシュロに巻き付いてる奴です。つやっつや
ナツヅタ

植えた訳ではなくいつの間にか生えて来て今や家まで覆いかけてます。
常に切り戻すか、ここにはイラン!と思ったら根から抜くかどっちかです。

茎は古株になると「木?」みたいになって、とても抜ける感じがしません(T^T)

蔦に覆われつつあるガレージ
蔦に覆われつつあるガレージ

冬に葉っぱが落ちるタイプの蔦なので、秋は紅葉が綺麗なのが唯一の救い。
紅葉するナツヅタ

これ以上増殖されないよう頑張ります。( ゜ω゜)ゝ


そうそう、カナブンさんツタを食べてるのを目撃しました!(そんなもの食べるんだ…)
頑張れカナブン!
ナツヅタを食べるカナブン

敵な植物(4) ツルシノブ [ガーデニング]

名前調べて、おお、美しい名前ですね。

カニクサ科ツルシノブ
ツルシノブ

(1)涼しげな姿で、これが石垣とかを這ってくれたらいいなぁと思わせる。
(2)しかし、思う姿では全然繁茂してくれない。
(3)横にはお互いに絡み付いてくちゃくちゃになる。
(4)上に伸びてもひょろひょろし美観にならない。
(5)ツルが強いので庭木に絡みついたのをほどこうとすると、元の木を痛める。
(6)とにかく殖える。

綺麗なんで、抜いて全滅させるのも勿体無いし、
何か上手いディスプレイ方法はないのか?と何時も思います。(ToT)

ちなみにお互いに絡むとこんな感じ
ツルシノブ

ツルシノブは蔓性の羊歯(シダ)ですが、調べてびっくりした事が。
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◇シダの葉は1枚の葉

 通常、私たちが目にするシダ本体は、葉の部分です。サクラの葉と同じく、葉身と葉柄とで構成され、葉(葉身)の下の茎と思われている部分が葉柄で、茎はその下に根茎として存在し、その下から根を出します。
 シダ植物の多くは、ベニシダやワラビのように根茎から複数の葉を出しますが、変わったものとして、カニクサ(ツルシノブ)は、地上部分の全てが1枚の葉で、ツルの部分は葉柄です。

「まなびや」さんHPより
http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/manabiya/manabiyahyousi.htm
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あのくちゃくちゃに絡んでいた蔓が一枚の葉っぱだったのでした。

ショウリョウバッタ 幼虫です。 [ちいさな自然]

この間みかけたショリョウバッタと同じ体色のバッタ君にまた会いました。
本人かどうかは不明。

ショウリョウバッタ 幼虫

よーく見ると翅が小さく、まだ幼虫でした。
飛べないから写真を撮らせてくれたのか?成虫になったら飛んで逃げてしまいそうです。


巨大オクラの食べ方 [家庭菜園]

そのうち収穫しようとおいといたオクラが巨大化していました。

初めて見た大きさ。とりあえず記念写真。
巨大オクラ 収穫!

食べられるのか??
斜め2cm位に切って天ぷらにチャレンジ!

しかし、筋が固すぎて口に残って食べられたものでは…。残念!

全部硬い訳では無く、筋の部分だけ激カターイ。
最初に筋を切り落してから料理したらいけそうな感じがしました。
次はこれで。

まあ育ちすぎる前に収穫するのが大事ですが。(^^;)
そして、硬めに茹でて冷凍保存ができるそうなので、使わない時に収穫したら冷凍ですね。


【追記】2015/8/5
巨大オクラ料理に再度挑戦だぁ。
今回は意図的にオクラを大きくしました。
巨大オクラ

一本目に大きい方を切ってみて、切り口はこんな感じ。
オクラの断面

頭と尻尾を生で食べてみると…おや少し硬いだけで美味しい。

残りを茹でて食べてみる。
茹でたオクラ
おや少し硬いだけで美味しい。

二本目やや小さい方を切ってみると、包丁に当たると「ごりごり」。
これこれ、これは硬そう!
一本目と同じように生で食べましたが、繊維が口に残って食べられません。これこれ。

巨大オクラを解体したところ。
巨大オクラ解体
緑の皮→十分硬い
中の部分→十分硬いし、白い種はあとくちが渋い。
皮の下の白い部分→これが繊維。絶対食べられない。

まあ茹でても無理でしょう。

唯一の解決策はオクラのすりおろしでした。
おろすとこんな感じ。繊維がふさふさしてます。
食べる部分に繊維が混じらないよう、ハサミでオクラの繊維を切り落としながらおろします。
オクラのすりおろし

お醤油を掛けて。(写真には載ってますが、種は後口が悪いので食べない方が良いですね)
オクラのすりおろし
タグ:巨大 オクラ

キュウリが終わりました(涙) [家庭菜園]

キュウリが黄色くなってから、蔓を切ってみたり四苦八苦してたのですが、

結局新芽が出ても黄色くかれてしまい
新芽が黄色く変色したキュウリ
真ん中の黄色いところは花ではなくて枯れてます。

全体はこんな感じです。
枯れたキュウリ


諦めてバッサリ。初キュウリ栽培は終了です。
キュウリ終了


【今回のキュウリ作りの反省】
・追肥をサボらない。最初の収穫から暫く経つまで追肥をしていませんでした。
・水分補給を考えてプランターではなく地植えにした方が良い。
(特に追肥はそのものを知らなかったので、キュウリの元気がなくなった原因だったと思います。)

もう一つ、作物にも寿命があるのでちゃんと見切るのも大事かなと思いました。

これはご近所の方が「もうキュウリが終わりだから株を抜いて整理したの」とキュウリを沢山下さったことから。
こんなに実が付いてるのに抜いたの??とびっくりと同時に、最後の一本まで!あと一本できないか!と頑張るのは家庭菜園的には正しくないのだと感じた次第です。

気を取り直して秋の準備を始めます。
タグ:キュウリ

退職して荒れ放題の小さな庭をいじり始めました。ガーデニングというか、自然観察というか、ちいさな庭の中にも自然が息づいています。

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