勝手に生えたのは「タカサゴユリ」でした。 [ガーデニング]
「百合かどうか近日判明」でご紹介した百合がもうすぐ咲きそうです。
種類を調べてみると日本の「テッポウユリ」に似ている外来種の「タカサゴユリ」の可能性が高いようです。
こちらがテッポウユリ
葉がやや幅広く、花は真っ白です。
我が家のタカサゴユリ
テッポウユリより葉が細く、花の外側に筋が入っています。
タカサゴユリは台湾から観賞用に輸入されたユリが野生化したものです。
日本在来の「テッポウユリ」との交雑や競合が心配され、残念ながらあまり歓迎されていない感じですね。
種で増えるらしいので、我が家にも風で運ばれて来たのでしょう。
国立研究開発法人 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チームの「侵入生物データベース」にも載っていました。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81040.html
出芽した年は花をつけず、何年か株を太らせながら大きくなるそうです。
また、連作を嫌うので花を咲かせるともう生えない事もあると書いてあるサイトもありました。
我が家のも何年か花を付けずに頑張って今年初めて咲くのでしょう。
一応「侵入生物」なので種をつけないよう花が咲いたら切花にしようと思います。
でも、やっぱり楽しみ!
種類を調べてみると日本の「テッポウユリ」に似ている外来種の「タカサゴユリ」の可能性が高いようです。
こちらがテッポウユリ
葉がやや幅広く、花は真っ白です。
我が家のタカサゴユリ
テッポウユリより葉が細く、花の外側に筋が入っています。
タカサゴユリは台湾から観賞用に輸入されたユリが野生化したものです。
日本在来の「テッポウユリ」との交雑や競合が心配され、残念ながらあまり歓迎されていない感じですね。
種で増えるらしいので、我が家にも風で運ばれて来たのでしょう。
国立研究開発法人 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チームの「侵入生物データベース」にも載っていました。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81040.html
出芽した年は花をつけず、何年か株を太らせながら大きくなるそうです。
また、連作を嫌うので花を咲かせるともう生えない事もあると書いてあるサイトもありました。
我が家のも何年か花を付けずに頑張って今年初めて咲くのでしょう。
一応「侵入生物」なので種をつけないよう花が咲いたら切花にしようと思います。
でも、やっぱり楽しみ!
タグ:ユリ
鍬(クワ)で除草! [ガーデニング]
「三角ホー」が欲しい!にも書きましたが、最近は鍬(クワ)で除草をしています。
折角なので成果をお知らせ
除草前
除草後
手前のこんもりしているのは刈った草を積み上げたもの。
左手はリュウノヒゲ。
大株になっているものを庭中から集めて移植中です。
真ん中あたりはツバキとハクチョウゲ(白丁花)。このあたりに来月水仙の球根を植えます。
右側には現在ヤブランが自生してます。ヤブランは移植して、ここには畑にするねん!
わくわく (^^)v
折角なので成果をお知らせ
除草前
除草後
手前のこんもりしているのは刈った草を積み上げたもの。
左手はリュウノヒゲ。
大株になっているものを庭中から集めて移植中です。
真ん中あたりはツバキとハクチョウゲ(白丁花)。このあたりに来月水仙の球根を植えます。
右側には現在ヤブランが自生してます。ヤブランは移植して、ここには畑にするねん!
わくわく (^^)v
タグ:除草
ヒマワリが急に枯れました。 [ガーデニング]
ふと見ると、ヒマワリが枯れてる。(涙)
下の方の葉っぱから枯れてきてはいたのですが、
今は全体が茶色になって、花もクシャッとなった感じです。
春からずーっと楽しみにしてたのに、最後がこんな感じで本当に残念。
ヒマワリが枯れる原因を調べると、
水不足の他に、黒斑病・ベト病・褐斑病 などがあり、いずれの病気も葉に黒褐色の斑点ができて枯れていくそうです。
ヒマワリは地植えにしていたし、隣の作物は元気なので水不足ではなく病気だったのかなと思います。
どの病気も早期に病気の葉っぱを取り除く事で対応できるようなので、
全体が駄目になる前にちゃんと原因を調べて手を打てばよかったです。
返す返す残念!反省。
ヒマワリさんの残念ショット(涙)
夏の終わりまで元気でいて欲しかった!
ごめんね。m(_ _)m
下の方の葉っぱから枯れてきてはいたのですが、
今は全体が茶色になって、花もクシャッとなった感じです。
春からずーっと楽しみにしてたのに、最後がこんな感じで本当に残念。
ヒマワリが枯れる原因を調べると、
水不足の他に、黒斑病・ベト病・褐斑病 などがあり、いずれの病気も葉に黒褐色の斑点ができて枯れていくそうです。
ヒマワリは地植えにしていたし、隣の作物は元気なので水不足ではなく病気だったのかなと思います。
どの病気も早期に病気の葉っぱを取り除く事で対応できるようなので、
全体が駄目になる前にちゃんと原因を調べて手を打てばよかったです。
返す返す残念!反省。
ヒマワリさんの残念ショット(涙)
夏の終わりまで元気でいて欲しかった!
ごめんね。m(_ _)m
タグ:ヒマワリ
「三角ホー」が欲しい! [ガーデニング]
皆さんは草抜きをどうされてるんでしょう。
私は人力手作業で屈みこんでモクモク抜いてました。
かなり重労働なので、つい「また今度」的な感じになってしまい、
庭は基本ジャングルです。
野趣あふるるジャングルも好きです。
しかし、いざ草抜きって時がしんどい!
草抜きでググってたら、「三角ホー」と言う初めて聞く物に出会いました。
こんなんです。
感銘を受けた動画です。『スマートな除草作業 伸縮式ミニ三角ホー』
https://www.youtube.com/watch?v=0CyVHiGJTt8
伸縮なしでも良いので、コレ欲しい!!!!
相方(実家は畑持ち)に相談すると
「あれは危ないから君には無理だよ」
「あれは刃物だよ」
「足切るよ」
と大反対。(T^T)
仕方なく△(三角)ではなく□(四角)だけど鍬(クワ)にするか…。
鍬なら頂き物があるのです。
除草する時、がつがつ掘るのではなく表面を浅く削る感じで作業を行います。
使った事がないので三角ホーとは比較出来ませんが、手で抜くのとは比べ物にならない位効率的です。
いや、農具はすごいですね。
三角ホーも諦め切れませんが、暫くは鍬(クワ)で除草です。
私は人力手作業で屈みこんでモクモク抜いてました。
かなり重労働なので、つい「また今度」的な感じになってしまい、
庭は基本ジャングルです。
野趣あふるるジャングルも好きです。
しかし、いざ草抜きって時がしんどい!
草抜きでググってたら、「三角ホー」と言う初めて聞く物に出会いました。
こんなんです。
感銘を受けた動画です。『スマートな除草作業 伸縮式ミニ三角ホー』
https://www.youtube.com/watch?v=0CyVHiGJTt8
伸縮なしでも良いので、コレ欲しい!!!!
相方(実家は畑持ち)に相談すると
「あれは危ないから君には無理だよ」
「あれは刃物だよ」
「足切るよ」
と大反対。(T^T)
仕方なく△(三角)ではなく□(四角)だけど鍬(クワ)にするか…。
鍬なら頂き物があるのです。
除草する時、がつがつ掘るのではなく表面を浅く削る感じで作業を行います。
使った事がないので三角ホーとは比較出来ませんが、手で抜くのとは比べ物にならない位効率的です。
いや、農具はすごいですね。
三角ホーも諦め切れませんが、暫くは鍬(クワ)で除草です。
謎の植物(2) サンゴジュに似ている [ガーデニング]
謎の植物を調べよう!シリーズです。
銀杏の木の横にひっそり生えている幼木。
これは6月ごろの画像。
濃い緑の葉っぱにはっきりと葉脈が見えてとても綺麗です。
この木何の木?気になって調べてみました。
一番近いのがサンゴジュでしたが、サンゴジュってもっと葉っぱが分厚かったような。
ただ今の様子。
若芽が伸びて今年育った部分は淡い緑色です。
幹がとても細いです。大きくならないのか?
今みたいなコンパクトな木にそだってくれたら切らずに置いておきたい。
若葉のアップ。形の良い木でしょ!
この木も花待ち。花が咲いたら名前も分かろう。
PS.シラカシではないかとの悪い噂あり。大木になるの?(T_T;)
銀杏の木の横にひっそり生えている幼木。
これは6月ごろの画像。
濃い緑の葉っぱにはっきりと葉脈が見えてとても綺麗です。
この木何の木?気になって調べてみました。
一番近いのがサンゴジュでしたが、サンゴジュってもっと葉っぱが分厚かったような。
ただ今の様子。
若芽が伸びて今年育った部分は淡い緑色です。
幹がとても細いです。大きくならないのか?
今みたいなコンパクトな木にそだってくれたら切らずに置いておきたい。
若葉のアップ。形の良い木でしょ!
この木も花待ち。花が咲いたら名前も分かろう。
PS.シラカシではないかとの悪い噂あり。大木になるの?(T_T;)
タグ:謎の植物
謎の植物(1) 茗荷(ミョウガ)に似ている [ガーデニング]
ドクダミ茶 [ガーデニング]
ドクダミは庭中どこにでも増える厄介さんですが、
ドクダミ茶を作ることができます。
庭中に生えてます。
その昔親戚から「お母さんにどうぞ」と頂いた事があって、
気にかけて下さったのが本当に嬉しく、自分でも作るようになりました。
花が咲いた頃に摘んで、綺麗に洗って陰干しをして、ぱりぱりに乾いたら煮出しやすい大きさに切って保存します。
煮出してお茶みたいに飲んでいました。
時は流れて…再開してみようかなー。
今年はまだ花を見てないと思うのですが、終わってたら来年!
我が家の参考書(古い ^^;)
-----------------------------------------------------
薬用植物図鑑 神宮館 森 武宗著
-----------------------------------------------------
どくだみ 三白草科
生薬名 ジュウサイ
【薬用部】
帯花の全草を採取乾燥しジュウサイと云ふ。新鮮にて葉部多く鮮紫色を呈し、土砂その他の狭雑物を混ぜぬものを上品とする。
全草中には精油を含有し油の成分はメチールノニールケトンである。その他コルダリンと云ふアルカロイドを含有している。
【応用】
最も有名な民間薬で瘡毒下しとし又利尿、変質の功を有し、淋疾、尿道炎等に用ひる。一日三十瓦(グラム)位を煎用する。
【採集】
夏期盛花の時に似もとの白色部二三寸を附して刈り取り根部を水洗し土砂をふるひ狭雑物を去り小さく束ねて通風よき日陰に吊るして風乾し、或ひは生乾きの時に五分位に刻み日乾して調整する。
-----------------------------------------------------
いや、旧仮名遣いとか。本当に古い。
ドクダミ茶を作ることができます。
庭中に生えてます。
その昔親戚から「お母さんにどうぞ」と頂いた事があって、
気にかけて下さったのが本当に嬉しく、自分でも作るようになりました。
花が咲いた頃に摘んで、綺麗に洗って陰干しをして、ぱりぱりに乾いたら煮出しやすい大きさに切って保存します。
煮出してお茶みたいに飲んでいました。
時は流れて…再開してみようかなー。
今年はまだ花を見てないと思うのですが、終わってたら来年!
我が家の参考書(古い ^^;)
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薬用植物図鑑 神宮館 森 武宗著
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どくだみ 三白草科
生薬名 ジュウサイ
【薬用部】
帯花の全草を採取乾燥しジュウサイと云ふ。新鮮にて葉部多く鮮紫色を呈し、土砂その他の狭雑物を混ぜぬものを上品とする。
全草中には精油を含有し油の成分はメチールノニールケトンである。その他コルダリンと云ふアルカロイドを含有している。
【応用】
最も有名な民間薬で瘡毒下しとし又利尿、変質の功を有し、淋疾、尿道炎等に用ひる。一日三十瓦(グラム)位を煎用する。
【採集】
夏期盛花の時に似もとの白色部二三寸を附して刈り取り根部を水洗し土砂をふるひ狭雑物を去り小さく束ねて通風よき日陰に吊るして風乾し、或ひは生乾きの時に五分位に刻み日乾して調整する。
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いや、旧仮名遣いとか。本当に古い。
ヒマワリ、けなげ組。 [ガーデニング]
地植えにしたヒマワリは2m位に育ったのですが、同じ種の袋から撒いたヒマワリなのに植木鉢で育てている子は本当に小さいです。
30cm程度のひょろひょろで、鉢の大きさを考えているのか?大きくなりませんでした。
でもてっぺんを見ると、小さなつぼみが!
ヒマワリ、けなげ組です。
ここまで来たら咲かせてあげたい!
植物は何としても種を残そうとしますね。
花の頃に抜いた雑草が、残った根からまた小さい葉っぱを出して小さな花を咲かせているのを見ると、頭が下がる思いがします。
30cm程度のひょろひょろで、鉢の大きさを考えているのか?大きくなりませんでした。
でもてっぺんを見ると、小さなつぼみが!
ヒマワリ、けなげ組です。
ここまで来たら咲かせてあげたい!
植物は何としても種を残そうとしますね。
花の頃に抜いた雑草が、残った根からまた小さい葉っぱを出して小さな花を咲かせているのを見ると、頭が下がる思いがします。
タグ:ヒマワリ
敵な植物(6) ツルニチニチソウ [ガーデニング]
ヨーロッパ原産の外来種らしいです。
手入れなんかしなくても、春先に次々花を咲かせてくれるので、ありがたいと言えばありがたい。
お花はこんな感じ
昔はご近所で咲いてるのを見て「いいなぁ」とおもってました。(遠い目)
何が凄いかって、その繁殖力。
どんどん蔓を伸ばして、その先から根が出て株が増えて、どんどん蔓を伸ばして(以下エンドレス)
こやつの増え方に比較すると他の草はまだ可愛げがあります。
いい所はあんまり抵抗せず抜けてくれるところ。
春に大掃除をしたので、今のところ「庭中ツルニチニチソウ」係数は下がっています。
【ツルニチニチソウ対策】
(1)まずは生やしておくエリアを決める(玄関前とか良く目にする場所推奨)
ここに関しては長くなったら切る、増えすぎたら間引く。
(2)生えてほしくないエリア
覚悟を決めて一日がかりで抜く。
スコップとかドライバーとか雑草フォークなんかを片手に根からしっかり抜く。
(3)生えてほしくないエリアは3ヶ月くらいは巡回して残りを丁寧に抜く。
またまた増殖してきたので、要対応であります。
手入れなんかしなくても、春先に次々花を咲かせてくれるので、ありがたいと言えばありがたい。
お花はこんな感じ
昔はご近所で咲いてるのを見て「いいなぁ」とおもってました。(遠い目)
何が凄いかって、その繁殖力。
どんどん蔓を伸ばして、その先から根が出て株が増えて、どんどん蔓を伸ばして(以下エンドレス)
こやつの増え方に比較すると他の草はまだ可愛げがあります。
いい所はあんまり抵抗せず抜けてくれるところ。
春に大掃除をしたので、今のところ「庭中ツルニチニチソウ」係数は下がっています。
【ツルニチニチソウ対策】
(1)まずは生やしておくエリアを決める(玄関前とか良く目にする場所推奨)
ここに関しては長くなったら切る、増えすぎたら間引く。
(2)生えてほしくないエリア
覚悟を決めて一日がかりで抜く。
スコップとかドライバーとか雑草フォークなんかを片手に根からしっかり抜く。
(3)生えてほしくないエリアは3ヶ月くらいは巡回して残りを丁寧に抜く。
またまた増殖してきたので、要対応であります。
退職して荒れ放題の小さな庭をいじり始めました。ガーデニングというか、自然観察というか、ちいさな庭の中にも自然が息づいています。